二回目の債務整理

債務整理には、任意整理、自己破産、民事再生の3つがありますが、一度自己破産などを行うともうできないの??と思われている方もいらっしゃいますが、結論としては「できます」。

ただし、かなり厳しい条件があり、簡単にできるものではない。

という事は覚えておきましょう。


では、一つずつ見ていきますが、

任意整理については、「二度目の任意整理は可能ですが、債務者が渋る可能性や厳しい条件をつける可能性は予測されます」と言えそうです。

二度目の任意整理という事は、一度目の任意整理は失敗している可能性があります。

任意整理を履行できなかった債務者が、再び和解契約になっても、履行するとは限らない・・・と考えるのも当然ですし、おそらく履行確率は低くなると考えるでしょう。

よって、再び和解契約を債権者に持ちかけても渋る可能性が高い。

と思われる結論になるわけです。


実際は、ここを何とかより有利な条件で契約まで至るのが、代理人としての腕の見せどころなんですけど・・・

なので、実力があり、知識も経験もある代理人でなければちょっとしんどい案件の可能性があります。


次に自己破産についてですが、一度自己破産をし免責決定まで至ると、7年は自己破産の手続きを行う事ができませんので、当分自己破産しないといけないくらい借金するのは避けるようにしましょう。


それでも中には不当な任意整理を最初に行った人もいれば、何かの事情で借金が返せなくなってしまった(例えば離職したり、病気などで休職したり、家族にそのような事があったり・・・)という事もあり得る話ですので、今の窮状を訴える事で、見直ししてもらえるように交渉(相談)するのが一番といえるかと思います。


その際、自分ではなかなか相談も進みませんので、専門家の意見を取り入れるようにするため、弁護士や司法書士へ相談しておくとより良いかと思いますので、こちらも検討下さいね。


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